日本米粉協会
日本米粉協会は、農林水産省の平成30年度補正の「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト推進支援事業」のうち「日本産コメ・コメ加工品のプロモーション活動の強化」の実施主体として、事業展開を予定しています。
具体的には5月のセリアック月間に呼応してスペイン(マドリード)で「KOMEKOクロージングショップ」(仮称)を展開、ワークショップや米粉商品の販売、現地業者との商談などを設定しています。29年度補正事業でマドリードのセリアック患者団体関連デストリビューター(卸)と作った輸出入の商流を確実なものとするとともにより太くしていきます。
さらに11月には、スペイン以外の欧州の中で日本産米粉製品の商流開拓の可能性を秘めたイタリア(ミラノ)でKOMEKOプロジェクトを予定しています。過去2年間にわたるスペインプロモーションでの経験を最大限に活かして商流を創り出していきます。
現地で使用する米粉・米粉加工品については、サンプルと言っても日本産を調達するためには輸出という形となり、様々な条件や事業展開する各国での輸入規制等をクリアする必要があります。
日本米粉協会では、事業推進に当たり輸出に関心のある国内の米粉製造事業者の方々の幅広い参加を求める立場から、輸出業務にあたる野村貿易(株)と現地情報を収集して別表のようなサンプル募集条件を作成しました。
今回は、5月に行うマドリードでの試食会、プレゼンテーションと引き続いてミラノで事前調査的に取り組む調理・試食会、意見交換会に使用する米粉製品を募集いたします。サンプル輸出希望事業者様は、「別記様式1」に商品をご記入の上、メール及びFAXでお送りください。
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