日本米粉協会では、近年の米粉市場の活発な状況を鑑み、近年の米粉市場動向を、“市場の変化”及び“アレルギー対応による米粉市場の拡大”など諸要素から考察し、その諸要素を背景とした平成31年度米粉需要予測調査を主要な米粉製造事業者のご協力を得て、実施いたしました。その結果,平成31年度の米粉用米は、前年に比べ平均で2割程度需要量が増加すると見込んでおり、これらを踏まえると、全体としても平成31年度の需要量は、2割程度増加し、3万6千トンという予測結果となりました。これは、米粉用米の生産量の拡大(+1万トン程度:約2千ha)が必要な状況になっているといえます。
これらの内容を今回プレスリリースいたしましたので、プレスリリース及び参考資料を公開いたしましたので、ご参照いただければと思います。
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