海外、国内での輸出支援事業で活用
日本米粉協会の製粉事業者会員が協力して展開した農林水産省の「平成29年度コメ・コメ加工品輸出特別支援事業」(事業実施主体・NPO法人国内産米粉促進ネットワーク)では、日本産米粉の優位性をPRする英語とスペイン語のチラシを作成しました。
その一つとしてグルテン含有量1PPM以下の米粉を「ノングルテン」として表示し認証マークを付与する日本国内の仕組みを紹介、欧米のグルテンフリー表示基準である同含有量20PPMと比べてセリアック病患者や小麦アレルギーに悩む人たちにも安心できる点を強調しました。(=写真参照)
英語版のチラシは、昨年10月に千葉市の幕張メッセで開かれた第2回″日本の食品″輸出EXPOの出展ブースで紹介しました。
また、スペイン語版は、同11月27日から12月2日までスペイン・マドリード市で行った米粉製品輸出に向けたプロモーション活動で配布しました。
特に現地のセリアック協会等が主催する第35回セリアック・フェスティバルでは、同行した日本米粉協会会員米粉製造・販売関係者の試食品提供とともに入場者に配り、高い関心を呼びました。
*英語版、スペイン語版のチラシ表裏はPDFでご覧ください。
*「輸出EXPO」及び「マドリード米粉プロジェクト」の詳細は、下記のURLをクリックして下さい。
「お知らせ」コーナーに掲載しています。
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