認証機関によって、グルテン含有量が1μg/g(=1ppm)以下の米粉と認証されますと、ノングルテン米粉認証ロゴマークが添付されます。
ノングルテン米粉認証は、平成29年3月29日に農水省が公表した「米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」に基づき、グルテンを含まない米粉製品の普及に向けた表示方法として設けられました。
日本米粉協会は平成30年4月18日に認証を行う組織機関として一般社団法人日本環境保健機構を承認しました。
同認証機関は、申請者から提出された申請書等の書類審査、当該製品のサンプル審査を行い、さらにコンタミ防止対策等の状況を調べる工場審査を行い、その結果を判定委員会に諮り、慎重に審査し、ノングルテン認証を決定します。
併せて認証ロゴマークが付与されます。
アレルギー患者の増加が言われる中、世界でも類を見ない高水準の1μg/g(=1ppm)以下の米粉の出現は国内外からの関心も高く、米粉普及の大きなバネになると思われます。
これまでに「ノングルテン米粉」に認証された企業ならびに商品は次のとおりです。
内容は以下のとおりです。
***米粉製品のノングルテン認証を取得した米粉製品***
<参考資料>農林水産省ホームページ > 米粉の情報>
ノングルテン認証要領 改訂版(2018.11.01)(PDF)
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