日本米粉協会は欧州での日本産米粉の輸出拡大に向けて、11月11日から13日までイタリア・ミラノで「第2回ミラノKOMEKO試食会&商談会」を開きます。今年5月のプロモーションに引き続き取り組むもので、同市内の調理施設にデストリビュータ(卸業者)、レストラン・製菓店、健康食品店など小売り関係者などを招待しワークショップ形式で参加者に調理してもらいながら、試食、商談を行うことにしています。
5月の試食会&商談会と同様に日本からも3事業者が同行します。初日の11日は「日本の麺を中心にした日本料理への活用事例」として、調理デモストレーションと試食をします。続いて日本の事業者の調理実演を参考にしながら招待者自ら調理に挑戦します。2日目の12日は「イタリア料理の活用事例」を初日と同様に行います。
商談は、11、12日のワークショップの後に希望する現地業者と面談形式で持つとともに、13日には事前に日程調整したミラノ市内及び北イタリアのデストリビュータやレストランを訪問し、貿易会社の担当者も交えて個別に開きます。
なお、同じミラノ市内で14、15の両日に開くジェトロ主催の「ミラノ日本産コメ加工品輸出商談会2019」にも、日本米粉協会と日本の2事業者が参加することにしています。
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