スペインでの令和最初の天皇誕生祝賀レセプションが2月6日、マドリード郊外の日本国大使館の大使公邸で開かれ、日本食を紹介するブースの一角に日本産米粉コーナーが設けられ、展示と試食を実施しました。
新天皇の誕生を祝う催しとなった今年は、スペイン国王の姉君であるエレナ王女やバテット下院議長をはじめとする同国の政府要人、各国外交団、在留邦人など600人を超える盛大な祝賀会となりました。
会場内に設営された日本食PRブースでは、現地のディストリビュータであるSDC社とともに、日本米粉協会提供の米粉・米粉加工品サンプルが展示され、参加者への試食が行われました。
現地産米粉と日本産米粉の違いを知ってもらおうと、現地マドリードの和スイーツ店に協力を得て準備した抹茶とチョコレートの米粉シフォンケーキを提供しました。その食感に驚く招待客も多く、商品や購入方法について熱心に質問しレシピを求める姿も見られました。
また、小林生麺㈱の小林宏規社長らによるグルテンフリー焼きそばとラーメンの調理実演も行われ、焼きそばとラーメンがブームとなっているスペインの人々の注目を大きく集めていました。
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