日本米粉協会の提案を受けて、農林水産省は令和2年10月、ノングルテン米粉の製造工程管理JASを制定し、令和3年6月から登録認証機関による認証が開始されました。
これにより、このノングルテン米粉製造工程管理JASを取得した事業者は、ホームページやチラシ、名刺等にJASマークを貼付することで自社の管理能力の高さを証明・発信することができ、国内での販売拡大や海外への輸出拡大につなげることが期待されます。
また、ノングルテン米粉加工品登録において、ノングルテン米粉製造工程管理JASの認証を取得したノングルテン米粉も主たる原料となっております。
つきましては、このたび、日本米粉協会では関係機関と連携して、JASの仕組みやノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証の内容についてわかりやすく解説する説明会を下記の通り開催いたします。
東京、大阪の会場にて開催いたしますので、ぜひとも奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.日程
- (1)東京
- 日時:令和5年10月25日(水)13時~15時30分(予定)
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- 会場:TKP神田ビジネスセンター
〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町3-2
神田アベビル7F
会議室701
- (2)大阪
- 日時:令和5年10月30日(月)13時~15時30分(予定)
- 会場:TKP新大阪駅前カンファレンスセンター
〒533-0031
大阪府大阪市東淀川区西淡1-3-12
新大阪ラーニングスクエアビル4F
カンファレンスルーム4B
2.講演内容と講師(予定)
- (1)最近の米粉の取組状況について
- 農林水産省 農産局 穀物課 課長補佐(新用途米穀推進班担当)
齋官 英雄 氏
- (2)JAS制度について
- 一般社団法人 日本農林規格協会 専務理事
島﨑 眞人氏
- (3)ノングルテン米粉製造工程管理JASと製品認証の違いについて
- 株式会社BMLフード・サイエンス
第一コンサルティング本部 東京グループ 次長
津曲 寛文 氏(東京会場)
- 株式会社BMLフード・サイエンス
第三コンサルティング本部
木村 元 氏(大阪会場)
- (4)ノングルテン米粉製造工程管理JASとノングルテン第三者認証制度との相互波及効果等について
- 日本米粉協会アドバイザー 高橋 仙一郎 氏
3.受講料
- 無料
4.締め切り
- 東京会場 10月18日(水)
大阪会場 10月23日(月)
5.定員
- 30名(両会場共通)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
6.申し込み方法
- 「参加申込書」に必要事項をご記入の上、メールにて下記あてにお送りください。
【お申し込み先】
JAS認証説明会事務局
〒112-0002 東京都文京区小石川 1-1-1 文京ガーデンゲートタワー10階
(株)全農ビジネスサポート 広告企画部 内
E-mail:
zbs-jimukyoku@z-bs.co.jp
TEL:03-5615-9181
FAX:03-3815-8317