〈東京会場アンケート〉加工食品にもノングルテン表示を

2017年09月12日 活動・お知らせ

NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)と日本米粉協会が連携して開催した地方説明会の最後(第8陣)となる東京会場には、これまでの最高となる86人が参加し、49人からアンケート回答がありました。回収率は57%にとどまりましたが、自由回答欄などに熱心な回答が目立ちました。特に「消費者の口に入る段階では米粉ではなく加工食品になるので、加工食品自体へノングルテン認証をしないと米粉の消費拡大にならない」「欧米では食品への認証をしているので、海外輸出にもつながらない」など、加工食品へノングルテン表示を求める意見がありました。その他、「生産現場は飼料米にシフトしているので、米粉の原料米確保が心配」「日本全国でどんな米粉があるのか情報を」といった意見もありました。

アンケートの集計結果の詳細は別紙をご参照ください。
→アンケート結果をダウンロードする(170818tokyo.pdf 129KB)

※回答者は全項目に回答しているわけではなく、また設問によっては複数回答もあるため、数値的には一致していません。

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