-これからのアルファ化米粉の可能性を探る
企業紹介
山形大学&(株)アルファテック
製造方法は加熱・せん断方式であり、従来の糊化と乾燥を組み合わせたものではなく、炊飯・加水を必要としない。また、粉砕まで一貫製造工程で行われ、先述したように、この方式では非晶化において加水の必要がなく、従って老化が起こることはない。
そのため、従来の製法と比較して非晶化において結晶部が含まれることはほとんどない。また、結晶化まで十数秒という短時間ですみ、低コストでの製造が可能となっている。
生産能力はフル稼働で50㎏/1日であり、大きなものではない。現在生産能力が1トンを超える新規製造機械の開発に着手することとしている。
加熱・せん断方式(製造機械)
特徴
加熱・せん断方式は、従来の糊化と乾燥を組み合わせたものではなく、炊飯・加水を必要としない。粉砕まで一貫製造工程で行われ、この方式では非晶化にお いて加水の必要がないため、老化が起こることはありません。また、結晶化まで十数秒という短時間ですみ、低コストでの製造が可能です。
製造工程
アルファ化米粉
生米(水分:約15%)を温度制御した臼で加熱・粉砕することで、加水・炊飯工程を経ることなく瞬時にアルファ化できる従来にないシステム。
大学・企業概要
山形大学
所在地 | 〒992ー8510 山形県米沢市城南4-3-16 山形大学大学院有機材料システム研究科 |
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電話・FAX | 0238-26-3207 |
URL | http://nishioka-lab.yz.yamagata-u.ac.jp |
(株)アルファテック
革新的アルファ化技術により、
飼料・食品・バイオマス分野に貢献したい
所在地 | 本社:〒992-8510 山形県米沢市城南4-3-16 山形大学国際事業化研究センター内 川崎ラボ: 〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 NANOBIC 2009号室 |
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URL | https://alpha-technology.jp/ |