-これからのアルファ化米粉の可能性を探る
企業紹介
JA全農岐阜
JA全農岐阜は従来より取り組んでいた発芽玄米粉の機能性の一つであるγ-アミノ酪酸(GABA)富化膨化玄米(アルファ化発芽玄米粉)を製造しています。アルファ化発芽玄米粉単独での市場ではなく、主に食品加工事業者などに原材料として販売している比率が高い。今後は離乳食分野などへの展開も視野に入れています。
アルファ化米粉の製造は大型2軸エクストルーダーを採用しており、基本的に製造工程は上記内容に準じた製法です。生産能力はフル稼働で1.8トン/1日とその生産能力は高い。
エクストルーダー(製造機械)
特徴
米に水を加え、熱を加えながら混合・圧縮し、アルファ化させた生地を、高温高圧状態の庫内から一気に常温常圧下に放出することにより、生地が「ポン菓子」のようにパフ化(膨化)します。このパフ化した生地を微粉砕する製造方法です。
製造工程
アルファ化米粉
このアルファ化米粉製造工程は原料米から出荷まで完全な一貫製造工程モデルです
企業概要
JA全農岐阜
ー安全で新鮮な岐阜県産農畜産物を、美味しくお届けするためにー
JA全農岐阜は「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋」になります。
所在地 | 〒509ー0105 岐阜県各務原市各務山の前町2-351-2 |
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電話 | 058-370-7361(パールライス課) |
FAX | 058-370-7364(パールライス課) |
電話 | 058-370-4580(パールライス課 精米センター) |
FAX | 058-370ー8444(パールライス課 精米センター) |
URL | https://www.zennoh.or.jp/gf/ |